
今回は最近の人気急上昇のサウナについてまとめました!
(コロナによる緊急事態宣言で営業していないサウナは多いです。2021/05/17現在)
そして、僕からオススメしたいのが仕事前にサウナへ行くこと。
1日のスタートにサウナに入ることで最高のスタートが切れるんです。
1.サウナの効果
サウナに入ると身体的な疲れと精神的な疲れが取れるという大きなメリットがあります。
特に近年サウナに入ると『ととのう』ことができるということでブームになりました。
ととのうとは
『サウナ後の心身ともに非常に調子がいいと感じられる状態』
(51) サウナ浴で「ととのう」は医学的に体によいものか?|東京銭湯
『リラックスはしているけれど、眠いわけではなく、むしろ清明に意識は晴れている状態』
https://www.1010.or.jp/mag-column-51/
医師の加藤容崇氏の著書『医者が教えるサウナの教科書』では上記のようなことが記載されています。
サウナに入ることで頭は冴えるが、身体はリラックス状態という不思議な体験ができます。
- 脳が瞑想している時と同じ状態になる
- 決断力や集中力が上がる
- アイディアが浮かびやすくなる
- 免疫力が上がる
- 血管が丈夫なる
実際、朝サウナを体験して特に効果を感じたポイントは、
アイディアが浮かびやすくなったり、仕事のスピードが1.5倍〜2倍くらいになる点だ。
朝活でサウナに入るとウィルパワーもあるので相乗効果をもたらしてくれるのです。
仕事前の朝活サウナは脳の集中力UPやアイディアの出方が、
半端ないのでみなさんにも是非試していただきたいです。
2.サウナの正しい入り方
サウナは入って終わりではありません!
正しくサウナに入るためには3ステップの手順が2〜3セット必要と言われています。
①サウナに入る
温度は90〜100度くらいのサウナがおすすめです。
時間としては5分〜15分くらいが目安です。
※無理は禁物!
多くのサウナでは階段状になっています。
ポジションはお好みですが、ヒーター前と最上段が1番熱くなっています。
じわじわ背中から汗がでてきたら身体が温まっている状態です。
じわじわ出てきた汗をタオルで拭くと早く温まりますよ!
②水風呂に入る
サウナに入ったらあとは冷たい水風呂へ入りましょう!
入る前のマナーとしてシャワーや掛け湯で汗を流しましょう。
水風呂は17〜22度くらいの水風呂がおすすめです。
時間としては1分〜3分くらいが目安です。
入浴する際は息を吐きながら入りましょう。
心肺に負担がかかるので冷たすぎる場合は、手足を掛け湯して慣れてから入りましょう。
呼吸が冷えてきたなと感じたら身体が冷えた合図です。
③外気浴をする
最後はととのい体験ができる外気浴をしましょう!
水風呂から出たら屋外にあるベンチまたは、
あればプールサイドチェアなどで横になりましょう。
外気浴の際は、身体についた水分を全て拭き取ります。
時間としては10〜20分くらいが目安です。
水風呂から出たばかりは少し寒く感じるかもしれませんが、
サウナで芯から温まっているのでぽかぽかしてきます。
そして、外気よくの序盤でいわゆる『ととのい』体験ができます。
最もととのいが発生するポイントとしては水風呂から出て2分後と言われています。
3.まとめ
サウナは今まで身体の疲れをとってもらえるものだと言われておりましたが、
正しい入り方をすると精神疲労の回復によく効きます。
ストレスの多い現代だからこそ、ととのいが求められるのかもしれませんね。
最近はキャンプサウナやヨガサウナ、自然サウナなどユニークなサウナも登場しています。
是非、1日の始まりにサウナを取り入れて有意義な1日にしてみてください!