結論:Wantedlyは初期費用0円・成果報酬0円の月額定額制で、ライト・スタンダード・プレミアムの3つの有料プランがあります。具体的な金額は公式サイトの公開ページには載っておらず、料金表は資料請求で案内されています。30日間の無料トライアルで、使い勝手を先に確かめられます。
Wantedlyとは
Wantedly(ウォンテッドリー)は、給与や条件ではなく、会社のミッションや価値観への共感を軸に、人と会社をつなぐ採用サービスです。募集の掲載、候補者へのダイレクトスカウト、社内の様子を発信する「ストーリー」を組み合わせて使います。
公式の採用ノウハウサイトでは、450万人のユーザー基盤があると紹介されています。転職に積極的な層だけでなく、良い会社があれば話を聞きたいという潜在層も多いと説明されています。
Wantedlyの料金プラン(2026年10月16日取得)
公式ヘルプに載っているプランの違いをまとめました。金額は公開ページには書かれておらず、料金表は資料請求のフォームから受け取る形式です。
| プラン | 契約期間 | ダイレクトスカウト | 管理画面の利用人数 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| ライト | 12ヶ月・24ヶ月 | なし | 15名まで | 要問い合わせ |
| スタンダード | 6ヶ月・12ヶ月・24ヶ月 | 150通・300通・600通(期間の順) | 30名まで | 要問い合わせ |
| プレミアム | 6ヶ月・12ヶ月・24ヶ月 | 300通・600通・1,200通(期間の順) | 無制限 | 要問い合わせ |
全プラン共通で、契約期間中は募集の掲載数と応募者数に上限がありません。ただし、1社が1日に新しく公開できる募集は30件までです。ライトプランでも、応募者とのメッセージと募集の掲載本数は無制限とされています。
公式の採用ノウハウサイトでは、料金体系を「成果報酬なし、月額料金のみの定額制」と説明しています。同じページで「初期費用0円、成果報酬0円」とも案内されています。他社サイトの料金は最新の情報と異なる場合があると公式ヘルプにも書かれているため、金額は公式の料金表で確認してください。
30日間の無料トライアルでできること
- 申し込んだ日から30日間、無料で使える(1社につき1回)
- 会社ページの作成と公開
- 募集の作成と公開(5本まで)
- 応募があった最初の5名のプロフィール確認とメッセージ
- ストーリーの作成と公開
期間中に6名以上の応募があると、6人目以降のプロフィールは確認できず、新しい募集も公開できなくなります。トライアルが終わっても有料プランに自動で移ることはなく、公開中の募集への応募受付が終了します。
契約・更新・解約で注意すること
- 申し込みは管理画面の「プランを選択」から行い、利用期間(半年・1年・2年)とプランを選ぶ
- 有料プランは次の契約が自動更新される前提のため、続けない場合は更新前に停止手続きをする
- 契約期間の途中での解約は、利用規約に基づき原則受け付けられず、返金もない
- 有料プランを契約したまま、一時的に休止することはできない
6ヶ月の契約があるのはスタンダードとプレミアムだけで、ライトは12ヶ月からです。短い期間で試したい場合は、プランと期間の組み合わせに注意してください。
募集記事の書き方のルール
Wantedlyには、募集の本文の書き方に独自のルールがあります。給与や福利厚生を箇条書きで並べたり、具体的な金額で書いたりすると制限対象になります。制度を伝えたいときは、作った背景や思いを文章で説明します。
一方で、給与などの労働条件は「募集条件」の欄に分けて書きます。求人要項では、名称、住所、業務内容、就業場所、給与が必須項目です。条件は募集条件の欄に、仕事の意義やチームの紹介は本文に、と書き分けるのが基本です。
費用対効果の考え方
Wantedlyは月額定額制のため、採用人数が増えるほど1人あたりの費用は下がります。ほかの採用手段と比べるときは、次の式を使います。
- 採用単価=契約期間の総額÷その期間の採用人数
- 応募単価=契約期間の総額÷その期間の応募数
成果報酬型の人材紹介は、採用が決まったときに費用がかかります。定額制は、募集やスカウトの運用に手をかけて応募を増やせる会社ほど有利になります。
採用代行の現場で分かっていること
Wantedlyは、募集を出して待つだけでは応募が集まりにくいサービスです。中小企業で運用するときによく起きることと、対策をまとめます。
- 募集を1本出して放置する:募集は職種や対象ごとに分けて出し、反応を見てタイトルを直します。閲覧数や応募数は、管理画面のアナリティクスで確認できます。
- ストーリーの更新が止まる:社員紹介やイベントの記事は、担当者が1人だと後回しになりがちです。月に書く本数と書く人を先に決めておくと続きます。
- スカウトを使い切れない:スカウトの通数は、プランと契約期間で決まっています。週ごとに送る通数を決め、相手のプロフィールに触れた文面を1通ずつ作ります。
- カジュアル面談と選考の境目があいまい:面談は相互理解の場として行います。選考に進むかどうかは、面談の後に候補者の意向を確認してから決めます。
募集、ストーリー、スカウト、面談の調整を1人で回すのは負担が大きくなります。助っ人人事では、求人原稿の作成、スカウト、候補者対応、日程調整を月額定額で代行しています。
よくある質問
Wantedlyは無料で使えますか?
申し込んだ日から30日間の無料トライアルがあります(1社につき1回)。募集は5本まで公開でき、応募があった最初の5名とやり取りできます。トライアル終了後は公開中の募集への応募受付が終わるため、受付を続けるには有料プランを契約します。
Wantedlyの料金はいくらですか?
公式サイトの公開ページには金額が載っていません(2026年10月16日取得)。料金表は公式サイトの資料請求フォームから受け取る形式のため、要問い合わせです。初期費用と成果報酬は0円と案内されています。
契約期間はどれくらいですか?
ライトプランは12ヶ月・24ヶ月から選べます。スタンダードプランとプレミアムプランは、6ヶ月・12ヶ月・24ヶ月から選べます。
契約の途中で解約できますか?
契約期間の途中での解約は、利用規約に基づき原則として受け付けられず、返金もありません。続けない場合は、次の契約が自動更新される前に、管理画面から自動更新を停止します。
募集に給与を書いてもよいですか?
給与は「募集条件」の欄に書きます。求人要項では、給与は必須項目です。一方、募集の本文で待遇を箇条書きや具体的な金額で並べると、制限対象になります。
助っ人人事は月額15万円(税抜)から、面接以外の採用業務をすべて代行する月額定額制の採用代行サービスです。何名採用しても追加費用は0円、最短1週間で開始できます。