結論:dodaダイレクトの料金は、公式サイトに金額が書かれておらず要問い合わせです。料金体系は、成功報酬0円の「定額プラン」と、初期費用0円の「月額利用料+成功報酬プラン」の2種類です。2026年10月22日に公式ページで確認しました。
dodaダイレクトとは
dodaダイレクトは、パーソルキャリア株式会社が提供する中途採用向けのダイレクト・ソーシングサービスです。企業が転職希望者のデータベースを検索し、スカウトメールを直接送ります。以前は「doda Recruiters」という名前でした。
求人サイトのスカウト機能は、送れる相手が掲載職種などに限られます。dodaダイレクトは職種をまたいでスカウトできる点が違いだと、公式ページで説明されています。
| 項目 | 公式ページの記載 |
|---|---|
| 運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
| データベースの規模 | 約557万人(2026年6月末時点の累計スカウト会員登録者数。doda/doda X会員DBの合算) |
| 絞り込み検索 | 直近1か月に受け取ったスカウト通数、ログイン日、選考状況などで絞り込める |
| スカウトの表示 | 「プレミアムオファー」として、受信BOX内で上位に表示される |
| サポート | 専任のカスタマーサクセスによる文面やPRの提案、オンラインの採用力向上動画 |
dodaダイレクトの料金体系
公式ページには料金表がなく、初期費用・月額費用・成功報酬の金額は載っていません。書かれているのは、次の2つのプランの仕組みです。
| プラン | 費用の構成 | 公式ページの説明 |
|---|---|---|
| [先行投資型]定額プラン | 初期費用のみ。成功報酬は0円 | 何名採用しても費用は一定。予算に合わせて複数の料金プランがある |
| [成功報酬型]月額利用料+成功報酬プラン | 初期費用は0円。月額費用と成功報酬がかかる | 採用予定人数が少ない会社向け。初期費用を抑えられる |
定額プランには、利用期間と配信通数の上限があります。また、料金プランによって閲覧・スカウトできるデータベースが異なります。金額は、申し込む前に見積もりで確かめてください。
無料トライアルと有料プランの違い
公式ページには、無料トライアルと有料プランを比べた表があります。主な違いは次のとおりです。
| 項目 | 無料トライアル | 有料プラン(公式ページの例) |
|---|---|---|
| 期間 | 30日間 | 8週(その他のプランもあり) |
| スカウトの配信通数 | 0通 | 400通(その他のプランもあり) |
| 料金 | 無料 | プランにより異なる |
| 閲覧できるデータベース | dodaのスカウト会員DBのみ | プランにより異なる |
無料トライアルの対象は定額プランだけです。配信通数が0通のため、トライアルは狙う人材が何人いるかを確かめる期間として使うのが現実的です。
見積もりで確認したい5つの項目
| 確認する項目 | 聞き方の例 | 確認する理由 |
|---|---|---|
| 初期費用・月額費用の金額 | 採用したい人数と期間を伝え、2つのプランの見積もりを両方もらう | 採用人数によって、どちらが安いかが変わるため |
| 利用期間と配信通数 | 定額プランの期間と通数の上限はいくつか | 1週間に送れる通数が決まるため |
| 閲覧できるデータベース | doda X会員のデータベースも見られるか | プランによって閲覧範囲が異なるため |
| 成功報酬の条件 | 成功報酬はいつ、何を基準に発生するか | 成功報酬型は採用人数に比例して費用が増えるため |
| 延長と追加 | 期間の延長や配信通数の追加はできるか | 選考が長引いたときの費用を見込むため |
料金は採用単価で比べる
見積もりが出たら、他の媒体と採用単価(1人採用するのにかかった費用)で比べると判断しやすくなります。
- 定額プラン:初期費用÷採用人数
- 月額利用料+成功報酬プラン:(月額費用×利用月数+成功報酬×採用人数)÷採用人数
- 採用人数は希望ではなく、過去の面接数や採用実績から控えめに置く
定額プランは、採用人数が増えるほど1人あたりの費用が下がります。採用予定が1名なら、成功報酬型の見積もりも並べて比べてください。採用単価の考え方は採用単価の相場2026で解説しています。
dodaダイレクトを使うときの実務のポイント
採用代行の現場で多いのは、データベースを契約したのに、スカウトを送り切れないケースです。公式ページの例の「8週・400通」なら、1週間に50通を送る計算になります。採用担当が他の業務と兼務している中小企業では、この時間を確保できません。その結果、期間の途中で配信が止まりがちです。
次に多いのが、同じ文面を一斉に送り、返信が来ない失敗です。候補者は複数の会社からスカウトを受け取っています。経歴のどこを見て声をかけたのかが書かれていない文面は、開かれても返信されにくくなります。
私たちは、次の手順で進めています。
- 必須条件と歓迎条件を分け、検索条件を2〜3パターン作る
- トライアル中に、各パターンで何人が該当するかを数える
- 職種ごとに文面の型を作り、1通ごとに経歴に触れる一文を足す
- 返信には当日中に答え、面接の候補日を3つ添える
- 週に1回、送信数・返信数・面接数を記録し、条件を見直す
スカウトを送る時間が取れない場合は、スカウト配信を含めて採用業務を外部に任せる方法もあります。詳しくは採用代行(RPO)とはをご覧ください。
よくある質問
dodaダイレクトの料金はいくらですか?
2026年10月22日時点で、公式サイトに金額は載っておらず、要問い合わせです。料金体系は、初期費用のみで成功報酬0円の定額プランと、初期費用0円で月額費用と成功報酬がかかるプランの2種類です。
何名採用しても費用は変わりませんか?
定額プランは、何職種・何名採用しても成功報酬は発生しないと公式ページに書かれています。ただし、利用期間と配信通数には上限があります。月額利用料+成功報酬プランでは、採用した人数に応じて成功報酬がかかります。
無料トライアルでスカウトは送れますか?
公式ページの比較表では、無料トライアルの配信通数は0通です。期間は30日間で、対象は定額プランのみです。閲覧できるのはdodaのスカウト会員データベースだけです。
dodaの求人広告とは何が違いますか?
求人広告は、求人を掲載して応募を待つ方法です。dodaダイレクトは、企業がデータベースから候補者を探し、直接スカウトを送る方法です。応募を待つか、こちらから声をかけるかが違います。
助っ人人事は月額15万円(税抜)から、面接以外の採用業務をすべて代行する月額定額制の採用代行サービスです。何名採用しても追加費用は0円、最短1週間で開始できます。